土砂災害警戒区域は、土砂災害が発生した場合に土石などが到達し、生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域です。
このうち、土石などが建築物を損壊し、生命または身体に著しい危害が生ずるおそれが認められる土地の区域を土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)といいます。
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)では、土砂災害から生命を守るため、災害情報の伝達や避難が早くできるよう、警戒避難体制の整備が図られます。
また、土砂災害特別警戒区域では、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。
なお、当システムにより表示される図面は、警戒区域等の境界を明示するものではなく、概略の位置を示した参考図としてご利用ください。区域の詳細等については、土木事務所にご確認ください。
集中豪雨などによって、増水した渓流などが河床に堆積した土砂を水と一緒に一気に下流へ押し流す現象を指します。
土石流の流速は速いもので時速60kmに達するものもあり、一瞬にして人家や畑などを飲み込むことがあります。
土石流は川沿いを数キロにわたって移動するのが特徴です。
地中にしみこんだ雨や地震、気温の変化などによって斜面が崩れ落ちる現象を指します。
がけ崩れは土石流や地すべりと比べて規模は小さいですが、突発的に発生するのが特徴です。
都市化に伴う丘陵地への宅地造成等により、がけ地に隣接して生活するケースが増加しつつあることから、民家の近くで発生し、被害が生じる割合が高くなってきています。
特定の範囲の斜面全体が下方へ移動する現象です。地すべりの発生は大雨を誘因とする場合以外にも、融雪による地下水位の上昇、地震の震動などもあります。また、斜面の造成工事を行っている場合にもバランスを崩して移動することもあります。